こんにちは
努力型ブロガー
「ニプー」です。
この記事でわかること
・キーワードの探し方
・選んだキーワードのライバルチェック法
そのお気持ちよく分かります。
ブログ主も
キーワード選定とライバルチェックを
全く考えずに100記事くらい書いた結果、
全然アクセスが集まらずに
吐きそうになりました(笑)
記事を上位表示させるには
「ライバルが弱いキーワードを探すこと」が重要です。
ちなみに、先に結論を申し上げると
キーワード選びのポイント
◆検索ボリューム
・検索ボリュームは多い方がいい
・検索ボリュームが30未満のものを選ぶと1位を取れても全くアクセスが集まらない
◆ライバルチェック
・シークレットウィンドウで、ライバルが弱いキーワードを探す
・強いライバル:「企業サイト」「強力なブログ」
・弱いライバル:「無料ブログ」「同レベルの個人ブログ」
・ライバルが弱い上に、タイトルにキーワードが入っていない場合は勝ちやすい
・「allintitle:〇〇」で検索すればタイトルにキーワードが入ったライバル数がわかる
ということになります。
上記のまとめをフル無視して
記事を大量生産しても
記事が全く上位表示されないので
報酬がほとんど発生しません。
ブログ運営において、
キーワード選定は基本的なスキルですが、
アクセスが集まらない人の多くは
キーワード選定とライバルチェックを
おろそかにしているパターンが多いです。
この記事では
初心者でも簡単に取り組めるように
キーワード選定方法と
ライバルチェックを詳しく確認していきます。
目次
キーワードとは
キーワードとは我々が普段
Yahoo!やGoogleで検索する時に、入力するフレーズです。
例えば
夕食のレシピを調べるときは
「チンジャオロース 作り方」
「冷蔵庫 残り レシピ」
などのキーワードで検索しますよね。
ちなみにキーワードには名前が付いていて、
「チンジャオロース 作り方」の場合、
「チンジャオロース」がメインキーワード
「作り方」は2種類呼び方があって
Googleはサジェストワード
Yahoo!は虫眼鏡キーワード
となっていますが、意味は同じです。
(※以下サジェストワードに統一して説明していきます)
サジェストワードは
コチラのツールでわかります。
検索ボリュームとは
検索ボリュームは検索量のことで
月間の検索量によって
ザックリこんな感じで分けられています。
月間検索数 | |
ビッグキーワード | 10,000~ |
ミドルキーワード | 1,000~10,000未満 |
ロングテールキーワード (スモールキーワード) |
1,000未満 |
ただ、それぞれ明確な基準はありません。
上の表はあくまで目安と考えてください。
キーワード探し方
キーワードの探し方ですが、
理想はこの2つ
・検索ボリュームが多い
・ライバルが弱い
まず最初に検索ボリュームを調べます。
調べる方法はコチラ
検索ボリュームチェックツール
・aramakijake(無料)
・Ubersuggerst(一部無料)
・キーワードプランナー(有料ですがGoogleが運営しているので、正確で詳細な検索ボリュームがわかります。)
有名なツールですので
ご存知の方も多と思います。
例えば、有料のキーワードプランナーで
「野球」というキーワードで調べてみると
年間の平均が82.3万という
超ビッグキーワードです。
次にこのキーワードの
サジェストワードを調べてみましょう。
コチラのツールで調べます。
ここに「野球」と入れて検索すると
「野球 色紙」
「野球 カード」
など、様々な複合ワードが表示されます。
この中の1つをピックアップして
検索ボリュームを調べていくわけです。
例えば「野球 大谷」だと
ちなみにこのキーワードで1位を取ると
得られるアクセス数は590ではなく、
その半分の300弱アクセスが見込めます。
出来れば月間検索ボリュームが
1,000は欲しいところです(;^_^A
ちなみに検索ボリュームが30未満のものは
絶対に選ばないようにしましょう。
1位になっても全くアクセスが集まりません。
キーワードの目星を付けたら
次はライバルをチェックします。
ライバルチェック法
ライバルチェックの手順
- シークレットウィンドウ起動
- 選んだキーワードで検索
- 上位表示されたサイトのライバルの強さを見る
- 選んだキーワードが、上位表示されたサイトのタイトルに入っているかを調べる【「allintitle:〇〇」で検索すると全ライバル数がわかる】
これらを調べて総合的に自分の記事が勝てるかを考える
まず、シークレットウインドウを起動します。
シークレットウィンドウとは
自分の過去の検索履歴が反映されることなく、純粋な検索順位がわかるモードです。
Windows、Linux、Chrome OS の場合: Ctrl+Shift+n キーを押すと起動できます。
次に選んだキーワードで検索します。
すると、検索した1ページ目に
広告サイトと
1~10位のサイトが出てきますが
1~3位のサイトがアクセス全体の
60%以上を集めており、
4位以下は全然クリックされません。
アクセスを集めるためには
1~3位を目指す必要があるわけですね。
彼らに勝てるかどうかを確認していきます。
1~3位のライバルが強いかどうか。
出来れば4~10位も調べていきましょう。
見るべきポイント
・サイトを誰が運営しているか
・文字数
・誰に向けて書いているか
・見出し
まずは誰が運営しているかを見ます!
強いライバルはこの3つ
・企業サイト
・ニュースサイト
・長年運営している強そうな個人ブログ
企業のサイトは
潤沢な資金を投じて
サイトを運営しているので
個人ブログでは勝てません。
また、熟練の個人ブロガー、
アフィリエイターも強力なライバルです。
とりあえずサイトの
記事数やブログの文章を読んでみて
自分より強そうだと感じたら他のキーワードを選びましょう。
一方弱いライバルはこの2つ
・無料ブログ
・同じ技量の個人ブログ
無料ブログがトップに君臨する
キーワードはお宝です!
※無料ブログでも記事数があまりにも多いものは強いので注意しましょう。
また、自分と同レベルの
個人ブログも同様に弱いライバルです。
次に文字数を確認します。
文字数が多い方が検索エンジから
高く評価されます。
ライバルに勝つためには
彼らより文字数を増やすことが有効です。
さらに、誰に向けて書いているかも重要なポイント。
検索エンジンは
選んだキーワードの答えとなる記事を
上位表示させています。
「その記事が誰に向けて書かれているか」
ということも答えです!
ここを間違えると上位表示されにくいので
注意しましょう。
最後に見出しですが、
これは記事作成で大切な項目です。
詳しくはコチラをご覧ください。
ライバルのタイトルにキーワードが入っているか確認する
ライバルの記事のタイトルに
選んだキーワードが入っているかどうかも重要です。
例えば、「野球 大谷 〇〇」
というキーワードで検索したとき、
上位表示されたサイトのタイトルに
キーワードが入っていない場合、
そのキーワードで記事を書くと
上位表示されやすい傾向があります。
ただし、上位表示された
サイトが弱いことが大前提です。
ちなみに「allintitle:〇〇」で検索すると
キーワードがすべて入ったサイトタイトル数がわかります。
例えば「野球 大谷」の場合
683件のライバルが存在します。
「この数が少なければ少ないほど戦いやすい」
というわけですね。
キーワード選定&ライバルチェックまとめ
いかがでしたでしょうか。
キーワード選定とライバルチェックはこれだけ【初心者でも簡単】
というタイトルで記事を書いてきましたが、
キーワード選定&ライバルチェック法をまとめると
キーワード選びのポイント
◆検索ボリューム
・検索ボリュームは多い方がいい
・検索ボリュームが30未満のものを選ぶと1位を取れても全くアクセスが集まらない
◆ライバルチェック
・シークレットウォンドウで、ライバルが弱いキーワードを探す
・強いライバル:「企業サイト」「強力なブログ」
・弱いライバル:「無料ブログ」「同レベルの個人ブログ」
・ライバルが弱い上に、タイトルにキーワードが入っていない場合は勝ちやすい
・「allintitle:〇〇」で検索すればタイトルにキーワードが入ったライバル数がわかる
以上です。
実際にやってみるとわかりますが、
キーワード選定&ライバルチェックは
想像以上に時間がかかります。
下手すれば
これだけで1日が終わってしまうことに(;^_^A
しかし、ここで失敗すると全くアクセスが集まりません。
少々時間が掛かってもいいので
ライバルが弱いキーワードを調べて
しっかり記事を書いていきましょう。
キーワードを見つけたら次は記事を書いていきます!
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以上
努力型ブロガー
「ニプー」でした。